造林事業 ~森をつくる~
当社は、主として国立研究開発法人森林研究・整備機構森林整備センターと分収造林契約を結び、造林者となり森をつくり続けています。
分収造林とは、造林地所有者、造林者、造林費負担者が共同経営によって造林し、将来伐採の際の収入を契約に定めた分収割合で収益を分け合う仕組みです。
造林


枝打


木の生長を促進するために行います。節の無い良質材をつくる事を目的とします。


植付


1本1本丁寧に植えつけます。


<宮崎水源林整備事務所管轄の造林地>


下刈

保育樹種以外の草や木を刈る作業をいいます。成長を促進し、他の草木との競争から守ります。
雑草の繁る6~8月の炎天下の中で行う、過酷な作業の一つです。


健全な森をつくるための間伐作業


立派に生長した森林





<女夫石山林>
社有林の紹介
当社は65年間で2000haの社有林を所有し、素材生産で恵みをもたらし、造林により再び蘇るいわゆるサステーナブルフォレスト(持続可能な森林)を育んでおります。


順調に生育している社有林





<延岡市北川町 第4大内山林(47.51ha)>


自然に優しい作業道