製材品
製材品とは丸太を鋸で挽いた角材や板材のことです。製材品の用途も建築材・家具材・建具材・梱包材・土木材等とじつに多種多様です。当社は宮崎県西都市（2020年4月竣工）に、北米向けのフェンス材や梱包材をメインに生産する製材工場を建設し木材の付加価値を高めた製品作りに努めています。


工場内にストックされた原木丸太（材長2500㎜）


原木丸太をリングバーカーと呼ばれる樹皮を剝く機械に投入し樹皮を剝ぎます。


樹皮を剝いだ原木を生産ラインに投入し製材品を生産していきます。


生産ラインはコンピュータ制御によりオートメーション化され、様々な規格の製材品が生産可能です。


生産した製材品は種類によって、木材乾燥機に入れ約4～5日程度かけて乾燥させます。


乾燥させた製材品を梱包し出荷します。