木質バイオマス発電用燃料チップ
これまで、山林内に放置されたり、見向きもされなかった『未利用材』を主原料として、木質バイオマスボイラーによる発電を行う発電所に、『燃料』として木質チップを生産・販売いたします。

弊社の各工場は「発電利用に供する木質バイオマスの証明のためのガイドライン」(林野庁)にのっとり、以下の区分毎のバイオマスチップ用の原木・枝条他を集荷し、計画切削・納入を行います。

区分

【1】間伐材等由来の木質バイオマス
間伐及び除伐による生産材、または森林経営計画にのっとった生産材、保安林・国有林等からの生産材が主な対象となる(その他詳細はガイドライン参照願います。)
【2】一般木質バイオマス
製材等残材(背板・端材・樹皮等)や合法木材等の由来証明が可能な材が主な対象となる。(その他詳細はガイドライン参照願います。)

弊社では、この木質バイオマス燃料チップを生産する工場を「グリーンプラント 森のめぐみ」と命名し、宮崎・熊本・鹿児島の南九州3県を主に原木集荷、生産、販売を進めてまいります。

バイオマスチップ工場

  • グリーンプラント 森のめぐみ 北郷
  • グリーンプラント 森のめぐみ 日南
  • グリーンプラント 森のめぐみ 湯前
  • グリーンプラント 森のめぐみ 田代

事業者認定番号

  • 宮木連(バイオマス)第019号
  • 宮木連(バイオマス)第019号
  • 熊木連 発電第13号
  • 鹿林材連 発電22号


山で捨てられていた「未利用材」を活用します。


ドラム式破砕機


破砕機への原木投入の様子


破砕機で切削されたチップはチップヤードに投下されます。


ホイールローダーを使用して、チップをトラック(チップ車)へ積み込みます。


樹皮も有効活用されます。

※原木・端材等買い取りますので、最寄りの工場へご連絡お願いします。
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